النبإ · ジュズ 30
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コーランのヒズブ59を読む

ヒズブ59はジュズ30の一部です。ムシャフの23ページにわたり276節を含みます。

10 7月 2026 03h52 更新

ページ 582
ヒズブ 59
سورة النبإ
ジュズ 30 0.0% (0/564)
ヒズブ 59 0.0% (0/276)

عَمَّ يَتَسَآءَلُونَ ﴿١﴾

何事に就いて, かれらは尋ね合うのか。

عَنِ ٱلنَّبَإِ ٱلْعَظِيمِ ﴿٢﴾

偉大な消息に就いて。

ٱلَّذِى هُمْ فِيهِ مُخْتَلِفُونَ ﴿٣﴾

それに就いて,かれらは意見が果なる。

كَلَّا سَيَعْلَمُونَ ﴿٤﴾

いや,かれらはやがて知ろう.

ثُمَّ كَلَّا سَيَعْلَمُونَ ﴿٥﴾

いや,いや,かれらはやがて知るであろう。

أَلَمْ نَجْعَلِ ٱلْأَرْضَ مِهَـٰدًۭا ﴿٦﴾

われは大地を,広々としなかったか。

وَٱلْجِبَالَ أَوْتَادًۭا ﴿٧﴾

また山々を,杭としたてはないか。

وَخَلَقْنَـٰكُمْ أَزْوَٰجًۭا ﴿٨﴾

われはあなたがたを両性に創り,

وَجَعَلْنَا نَوْمَكُمْ سُبَاتًۭا ﴿٩﴾

また休息のため,あなたがたの睡眠を定め,

وَجَعَلْنَا ٱلَّيْلَ لِبَاسًۭا ﴿١٠﴾

夜を覆いとし,

وَجَعَلْنَا ٱلنَّهَارَ مَعَاشًۭا ﴿١١﴾

昼を生計の手段として定めた。

وَبَنَيْنَا فَوْقَكُمْ سَبْعًۭا شِدَادًۭا ﴿١٢﴾

またわれは,あなたがたの上に堅固に7層(の天)を打ち建て,

وَجَعَلْنَا سِرَاجًۭا وَهَّاجًۭا ﴿١٣﴾

輝やかしい灯し火を(その中に)字置き,

وَأَنزَلْنَا مِنَ ٱلْمُعْصِرَٰتِ مَآءًۭ ثَجَّاجًۭا ﴿١٤﴾

われは雲から豊かに雨を降らせ,

لِّنُخْرِجَ بِهِۦ حَبًّۭا وَنَبَاتًۭا ﴿١٥﴾

それによって,殻物や野菜を萠え出させ,

وَجَنَّـٰتٍ أَلْفَافًا ﴿١٦﴾

様々な園を茂らせる。

إِنَّ يَوْمَ ٱلْفَصْلِ كَانَ مِيقَـٰتًۭا ﴿١٧﴾

本当に裁きの日は定められていて,

يَوْمَ يُنفَخُ فِى ٱلصُّورِ فَتَأْتُونَ أَفْوَاجًۭا ﴿١٨﴾

その日,ラッパが吹かれるとあなたがたは群をなして出て来る。

وَفُتِحَتِ ٱلسَّمَآءُ فَكَانَتْ أَبْوَٰبًۭا ﴿١٩﴾

天は開かれて数々の門となり,

وَسُيِّرَتِ ٱلْجِبَالُ فَكَانَتْ سَرَابًا ﴿٢٠﴾

山々は移されて蜃気楼のようになる。

إِنَّ جَهَنَّمَ كَانَتْ مِرْصَادًۭا ﴿٢١﴾

本当に地獄は,待ち伏せの場であり,

لِّلطَّـٰغِينَ مَـَٔابًۭا ﴿٢٢﴾

背信者の落ち着く所,

لَّـٰبِثِينَ فِيهَآ أَحْقَابًۭا ﴿٢٣﴾

かれらは何時までもその中に住むであろう。

لَّا يَذُوقُونَ فِيهَا بَرْدًۭا وَلَا شَرَابًا ﴿٢٤﴾

そこで涼しさも味わえず,(どんな)飲物もない,

إِلَّا حَمِيمًۭا وَغَسَّاقًۭا ﴿٢٥﴾

煮えたぎる湯と膿の外には。

جَزَآءًۭ وِفَاقًا ﴿٢٦﴾

(かれらのため)相応しい報奨である。

إِنَّهُمْ كَانُوا۟ لَا يَرْجُونَ حِسَابًۭا ﴿٢٧﴾

本当にかれらは,(その行いに対する)清算を希望しないでいた。

وَكَذَّبُوا۟ بِـَٔايَـٰتِنَا كِذَّابًۭا ﴿٢٨﴾

またかれらはわが印を嘘であると言って,強く拒否した。

وَكُلَّ شَىْءٍ أَحْصَيْنَـٰهُ كِتَـٰبًۭا ﴿٢٩﴾

われは一切のことを,天の書に留めている。

فَذُوقُوا۟ فَلَن نَّزِيدَكُمْ إِلَّا عَذَابًا ﴿٣٠﴾

だからあなたがたは(自分の行いの結果を)味わえ。われは懲罰を増加するばかりである。

ページ 583
ヒズブ 59
سورة النبإ
ジュズ 30 5.3% (30/564)
ヒズブ 59 10.9% (30/276)

إِنَّ لِلْمُتَّقِينَ مَفَازًا ﴿٣١﴾

本当に主を畏れる者には,安全な場所(楽園)がある。

حَدَآئِقَ وَأَعْنَـٰبًۭا ﴿٣٢﴾

緑の園や,ブドウ園,

وَكَوَاعِبَ أَتْرَابًۭا ﴿٣٣﴾

胸の脹れた同じ年頃の乙女たち,

وَكَأْسًۭا دِهَاقًۭا ﴿٣٤﴾

またなみなみと(溢?)れる杯。

لَّا يَسْمَعُونَ فِيهَا لَغْوًۭا وَلَا كِذَّٰبًۭا ﴿٣٥﴾

そこではつまらぬ話や偽り言を聞かない。

جَزَآءًۭ مِّن رَّبِّكَ عَطَآءً حِسَابًۭا ﴿٣٦﴾

これらはあなたの主からの報奨,賜物の決算である。

رَّبِّ ٱلسَّمَـٰوَٰتِ وَٱلْأَرْضِ وَمَا بَيْنَهُمَا ٱلرَّحْمَـٰنِ ۖ لَا يَمْلِكُونَ مِنْهُ خِطَابًۭا ﴿٣٧﴾

天と地,そしてその間の凡てのものの主,慈悲深き御方(からの賜物であり),誰もかれに語りかけることは出来ない。

يَوْمَ يَقُومُ ٱلرُّوحُ وَٱلْمَلَـٰٓئِكَةُ صَفًّۭا ۖ لَّا يَتَكَلَّمُونَ إِلَّا مَنْ أَذِنَ لَهُ ٱلرَّحْمَـٰنُ وَقَالَ صَوَابًۭا ﴿٣٨﴾

聖霊と天使たちが,整列して立つ日,慈悲深き御方から御許しを得て正しいことを言う者以外には,誰も口をきくことが出来ない。

ذَٰلِكَ ٱلْيَوْمُ ٱلْحَقُّ ۖ فَمَن شَآءَ ٱتَّخَذَ إِلَىٰ رَبِّهِۦ مَـَٔابًا ﴿٣٩﴾

それは真実の日である。だから誰でも望む者は,主の御許に戻るがいい。

إِنَّآ أَنذَرْنَـٰكُمْ عَذَابًۭا قَرِيبًۭا يَوْمَ يَنظُرُ ٱلْمَرْءُ مَا قَدَّمَتْ يَدَاهُ وَيَقُولُ ٱلْكَافِرُ يَـٰلَيْتَنِى كُنتُ تُرَٰبًۢا ﴿٤٠﴾

本当にわれは,懲罰が近いと,あなたがたに警告した。その日,人は,自分の両方の手が前もって行ったもの(所業)を見るであろう。不信者は,「ああ,情けない,わたしが塵であったならば。」と言うであろう。

وَٱلنَّـٰزِعَـٰتِ غَرْقًۭا ﴿١﴾

荒々しく(罪深い者の魂を)引き離すものだおいて(誓う),

وَٱلنَّـٰشِطَـٰتِ نَشْطًۭا ﴿٢﴾

優しく(信仰深い者の魂を)引き出すものにおいて,

وَٱلسَّـٰبِحَـٰتِ سَبْحًۭا ﴿٣﴾

泳ぐように(慈悲の使いに)滑走するものにおいて,

فَٱلسَّـٰبِقَـٰتِ سَبْقًۭا ﴿٤﴾

先を争って前進するものにおいて,

فَٱلْمُدَبِّرَٰتِ أَمْرًۭا ﴿٥﴾

(主の命令で)事を処理するものにおいて(誓う)。

يَوْمَ تَرْجُفُ ٱلرَّاجِفَةُ ﴿٦﴾

その日(第一のラッパで),震動が(凡てのものを)揺がし,

تَتْبَعُهَا ٱلرَّادِفَةُ ﴿٧﴾

次のラッパ(で震動)が,続く。

قُلُوبٌۭ يَوْمَئِذٍۢ وَاجِفَةٌ ﴿٨﴾

(不信者の)心は,その日戦き震え,

أَبْصَـٰرُهَا خَـٰشِعَةٌۭ ﴿٩﴾

目を伏せるであろう。

يَقُولُونَ أَءِنَّا لَمَرْدُودُونَ فِى ٱلْحَافِرَةِ ﴿١٠﴾

かれらは言う。「わたしたちは初め(生前)の状態に,本当に返るのでしょうか。

أَءِذَا كُنَّا عِظَـٰمًۭا نَّخِرَةًۭ ﴿١١﴾

何と,わたしたちは朽ち果てた骨になってしまったのに。」

قَالُوا۟ تِلْكَ إِذًۭا كَرَّةٌ خَاسِرَةٌۭ ﴿١٢﴾

かれらは言う。「その場合(復活),損な戻りです。」

فَإِنَّمَا هِىَ زَجْرَةٌۭ وَٰحِدَةٌۭ ﴿١٣﴾

(復活は),只一声の叫びである。

فَإِذَا هُم بِٱلسَّاهِرَةِ ﴿١٤﴾

見よ,かれらは目覚めて(地上に)現われる。

هَلْ أَتَىٰكَ حَدِيثُ مُوسَىٰٓ ﴿١٥﴾

ムーサーの物語が,あなたに届いたか。

ページ 584
ヒズブ 59
سورة النازعات
ジュズ 30 9.8% (55/564)
ヒズブ 59 19.9% (55/276)

إِذْ نَادَىٰهُ رَبُّهُۥ بِٱلْوَادِ ٱلْمُقَدَّسِ طُوًى ﴿١٦﴾

主がトワーの聖谷に,かれを呼ばれた時を思い起せ。

ٱذْهَبْ إِلَىٰ فِرْعَوْنَ إِنَّهُۥ طَغَىٰ ﴿١٧﴾

(かれは仰せられた。)「あなたはフィルアウンの許に行け。本当にかれは目にあまる者である。

فَقُلْ هَل لَّكَ إِلَىٰٓ أَن تَزَكَّىٰ ﴿١٨﴾

そしてかれに言ってやるがいい。『あなたは(罪から)清められたいのか。

وَأَهْدِيَكَ إِلَىٰ رَبِّكَ فَتَخْشَىٰ ﴿١٩﴾

わたしはあなたを,主の御許に導く。あなたは(かれを)畏れなさい。』」

فَأَرَىٰهُ ٱلْـَٔايَةَ ٱلْكُبْرَىٰ ﴿٢٠﴾

(ムーサーは)偉大な印をかれに示した。

فَكَذَّبَ وَعَصَىٰ ﴿٢١﴾

だがかれ(フィルアウン)はそれを嘘であるとし,(導きに)従わなかった。

ثُمَّ أَدْبَرَ يَسْعَىٰ ﴿٢٢﴾

背を向けて急いで去った。

فَحَشَرَ فَنَادَىٰ ﴿٢٣﴾

かれ(フィルアウン)は,(その民を)集め宣言して,

فَقَالَ أَنَا۠ رَبُّكُمُ ٱلْأَعْلَىٰ ﴿٢٤﴾

言った。「わたしはあなたがたの主,至高者である。」

فَأَخَذَهُ ٱللَّهُ نَكَالَ ٱلْـَٔاخِرَةِ وَٱلْأُولَىٰٓ ﴿٢٥﴾

そこでアッラーはかれを懲しめ,来世と現世の生活に懲罰を加えられた。

إِنَّ فِى ذَٰلِكَ لَعِبْرَةًۭ لِّمَن يَخْشَىٰٓ ﴿٢٦﴾

本当にこの中には(主を)畏れる者への一つの教訓がある。

ءَأَنتُمْ أَشَدُّ خَلْقًا أَمِ ٱلسَّمَآءُ ۚ بَنَىٰهَا ﴿٢٧﴾

あなたがたは(かれが)うち建てられた天(の創造)が,あなたがたを創ることより難しいとでも思うのか。

رَفَعَ سَمْكَهَا فَسَوَّىٰهَا ﴿٢٨﴾

かれはそれを高く掲げ,それから整え,

وَأَغْطَشَ لَيْلَهَا وَأَخْرَجَ ضُحَىٰهَا ﴿٢٩﴾

夜を暗くなされ,また,光明を現わされる。

وَٱلْأَرْضَ بَعْدَ ذَٰلِكَ دَحَىٰهَآ ﴿٣٠﴾

その後,大地を延べ広げられた。

أَخْرَجَ مِنْهَا مَآءَهَا وَمَرْعَىٰهَا ﴿٣١﴾

そこから水と牧場を現われさせ,

وَٱلْجِبَالَ أَرْسَىٰهَا ﴿٣٢﴾

また山々をそれにしっかりと据えられ,

مَتَـٰعًۭا لَّكُمْ وَلِأَنْعَـٰمِكُمْ ﴿٣٣﴾

あなたがたとあなたがたの家畜のための,用益に供される。

فَإِذَا جَآءَتِ ٱلطَّآمَّةُ ٱلْكُبْرَىٰ ﴿٣٤﴾

それで大きい災厄が来ると,

يَوْمَ يَتَذَكَّرُ ٱلْإِنسَـٰنُ مَا سَعَىٰ ﴿٣٥﴾

その日,人々は(現世で)その努力したことを思い出し,

وَبُرِّزَتِ ٱلْجَحِيمُ لِمَن يَرَىٰ ﴿٣٦﴾

また獄火は,誰でも見る(程の)者に(ありありと)現わされる。

فَأَمَّا مَن طَغَىٰ ﴿٣٧﴾

その時,酷く目にあまった者,

وَءَاثَرَ ٱلْحَيَوٰةَ ٱلدُّنْيَا ﴿٣٨﴾

またこの世の生活を重んじていた者は,

فَإِنَّ ٱلْجَحِيمَ هِىَ ٱلْمَأْوَىٰ ﴿٣٩﴾

本当に火獄がその住まいであろう。

وَأَمَّا مَنْ خَافَ مَقَامَ رَبِّهِۦ وَنَهَى ٱلنَّفْسَ عَنِ ٱلْهَوَىٰ ﴿٤٠﴾

だが主の御前に立つことを恐れた者,また低劣な欲望に対し(自分の)魂を抑制した者は,

فَإِنَّ ٱلْجَنَّةَ هِىَ ٱلْمَأْوَىٰ ﴿٤١﴾

本当に楽園がその住まいであろう。

يَسْـَٔلُونَكَ عَنِ ٱلسَّاعَةِ أَيَّانَ مُرْسَىٰهَا ﴿٤٢﴾

かれらはその時に就いて,あなたに問う。「それが到来するのは,何時(の日)ですか。」

فِيمَ أَنتَ مِن ذِكْرَىٰهَآ ﴿٤٣﴾

あなたは,何によってそれを告げられようか。

إِلَىٰ رَبِّكَ مُنتَهَىٰهَآ ﴿٤٤﴾

その終末(の知識)は,あなたの主にあるだけ。

إِنَّمَآ أَنتَ مُنذِرُ مَن يَخْشَىٰهَا ﴿٤٥﴾

あなたは,それを恐れる者への,一人の警告者に過ぎない。

كَأَنَّهُمْ يَوْمَ يَرَوْنَهَا لَمْ يَلْبَثُوٓا۟ إِلَّا عَشِيَّةً أَوْ ضُحَىٰهَا ﴿٤٦﴾

かれらがそれを見る日,(墓の中に)滞留していたのは,一夕か一朝に過ぎなかったように思うであろう。

ページ 585
ヒズブ 59
سورة عبس
ジュズ 30 15.2% (86/564)
ヒズブ 59 31.2% (86/276)

عَبَسَ وَتَوَلَّىٰٓ ﴿١﴾

(ムハンマドは)眉をひそめ,顔を背けた。

أَن جَآءَهُ ٱلْأَعْمَىٰ ﴿٢﴾

一人の盲人がやって来(て話が中断され)たためである。

وَمَا يُدْرِيكَ لَعَلَّهُۥ يَزَّكَّىٰٓ ﴿٣﴾

あなたにどうして分ろうか,かれは清められるかも知れないことが。

أَوْ يَذَّكَّرُ فَتَنفَعَهُ ٱلذِّكْرَىٰٓ ﴿٤﴾

または訓戒を受け入れて,その教えはかれを益するかもしれないことが。

أَمَّا مَنِ ٱسْتَغْنَىٰ ﴿٥﴾

だが何の助けもいらない者(財産家)には,

فَأَنتَ لَهُۥ تَصَدَّىٰ ﴿٦﴾

(関心をもって)応待する。

وَمَا عَلَيْكَ أَلَّا يَزَّكَّىٰ ﴿٧﴾

しかもかれが自ら清めなくても,あなたに責任はない。

وَأَمَّا مَن جَآءَكَ يَسْعَىٰ ﴿٨﴾

だが熱心に(信仰を)求めてあなたの許に来た者で,

وَهُوَ يَخْشَىٰ ﴿٩﴾

畏敬の念を抱いている者には,

فَأَنتَ عَنْهُ تَلَهَّىٰ ﴿١٠﴾

あなたは軽視した。

كَلَّآ إِنَّهَا تَذْكِرَةٌۭ ﴿١١﴾

断じてそうであるべきではない。本当にこれ(クルアーン)は訓戒である。

فَمَن شَآءَ ذَكَرَهُۥ ﴿١٢﴾

だから誰でも望む者には,訓戒を念じさせなさい。

فِى صُحُفٍۢ مُّكَرَّمَةٍۢ ﴿١٣﴾

それは(アッラーの御許にある)帳簿に記されているもの。

مَّرْفُوعَةٍۢ مُّطَهَّرَةٍۭ ﴿١٤﴾

至高にして清純なもの。

بِأَيْدِى سَفَرَةٍۢ ﴿١٥﴾

書記たち(天使)の手で(記録されたもの)。

كِرَامٍۭ بَرَرَةٍۢ ﴿١٦﴾

気高く敬虔な(書記たち)。

قُتِلَ ٱلْإِنسَـٰنُ مَآ أَكْفَرَهُۥ ﴿١٧﴾

人間(不信心者)に災いあれ。何とかれは忘恩なことよ。

مِنْ أَىِّ شَىْءٍ خَلَقَهُۥ ﴿١٨﴾

かれはどんなものから,かれを創られるのか。

مِن نُّطْفَةٍ خَلَقَهُۥ فَقَدَّرَهُۥ ﴿١٩﴾

一滴の精液からである。かれは,かれを創り,それから五体を整えられ,

ثُمَّ ٱلسَّبِيلَ يَسَّرَهُۥ ﴿٢٠﴾

(母の胎内からの)かれの道を容易になされ,

ثُمَّ أَمَاتَهُۥ فَأَقْبَرَهُۥ ﴿٢١﴾

やがてかれを死なせて墓場に埋め,

ثُمَّ إِذَا شَآءَ أَنشَرَهُۥ ﴿٢٢﴾

それから御望みの時に,かれを甦らせる。

كَلَّا لَمَّا يَقْضِ مَآ أَمَرَهُۥ ﴿٢٣﴾

いや,かれが命じられたことを,(不信仰者は)果さなかった。

فَلْيَنظُرِ ٱلْإِنسَـٰنُ إِلَىٰ طَعَامِهِۦٓ ﴿٢٤﴾

かれに,自分の食物に就いて考えさせてみるがよい。

أَنَّا صَبَبْنَا ٱلْمَآءَ صَبًّۭا ﴿٢٥﴾

本当にわれは,水(雨)を豊かに注ぎ,

ثُمَّ شَقَقْنَا ٱلْأَرْضَ شَقًّۭا ﴿٢٦﴾

次いで大地を裂いて切れ切れにし,

فَأَنۢبَتْنَا فِيهَا حَبًّۭا ﴿٢٧﴾

そこに生長させるものには,穀物,

وَعِنَبًۭا وَقَضْبًۭا ﴿٢٨﴾

またブドーや青草,

وَزَيْتُونًۭا وَنَخْلًۭا ﴿٢٩﴾

オリーブやナツメヤシ,

وَحَدَآئِقَ غُلْبًۭا ﴿٣٠﴾

繁茂した庭園,

وَفَـٰكِهَةًۭ وَأَبًّۭا ﴿٣١﴾

果物や牧草(がある)。

مَّتَـٰعًۭا لَّكُمْ وَلِأَنْعَـٰمِكُمْ ﴿٣٢﴾

あなたがたとあなたがたの家畜のための用益である。

فَإِذَا جَآءَتِ ٱلصَّآخَّةُ ﴿٣٣﴾

やがて,(終末の)一声が高鳴り,

يَوْمَ يَفِرُّ ٱلْمَرْءُ مِنْ أَخِيهِ ﴿٣٤﴾

人が自分の兄弟から逃れる日,

وَأُمِّهِۦ وَأَبِيهِ ﴿٣٥﴾

自分の母や父や,

وَصَـٰحِبَتِهِۦ وَبَنِيهِ ﴿٣٦﴾

また自分の妻や子女から(逃れる日)。

لِكُلِّ ٱمْرِئٍۢ مِّنْهُمْ يَوْمَئِذٍۢ شَأْنٌۭ يُغْنِيهِ ﴿٣٧﴾

その日誰もかれも自分のことで手いっぱい。

وُجُوهٌۭ يَوْمَئِذٍۢ مُّسْفِرَةٌۭ ﴿٣٨﴾

(或る者たちの)顔は,その日輝き,

ضَاحِكَةٌۭ مُّسْتَبْشِرَةٌۭ ﴿٣٩﴾

笑い,且つ喜ぶ。

وَوُجُوهٌۭ يَوْمَئِذٍ عَلَيْهَا غَبَرَةٌۭ ﴿٤٠﴾

だが(或る者たちの)顔は,その日挨に塗れ,

تَرْهَقُهَا قَتَرَةٌ ﴿٤١﴾

暗黒が顔を覆う。

أُو۟لَـٰٓئِكَ هُمُ ٱلْكَفَرَةُ ٱلْفَجَرَةُ ﴿٤٢﴾

これらの者こそ,不信心な者,放蕩者である。

ページ 586
ヒズブ 59
سورة التكوير
ジュズ 30 22.7% (128/564)
ヒズブ 59 46.4% (128/276)

إِذَا ٱلشَّمْسُ كُوِّرَتْ ﴿١﴾

太陽が包み隠される時,

وَإِذَا ٱلنُّجُومُ ٱنكَدَرَتْ ﴿٢﴾

諸星が落ちる時,

وَإِذَا ٱلْجِبَالُ سُيِّرَتْ ﴿٣﴾

山々が散る時,

وَإِذَا ٱلْعِشَارُ عُطِّلَتْ ﴿٤﴾

孕んで10ケ月の雌駱駝が等閑にされる時,

وَإِذَا ٱلْوُحُوشُ حُشِرَتْ ﴿٥﴾

様々な野獣が(恐怖の余り)群をなし集まる時,

وَإِذَا ٱلْبِحَارُ سُجِّرَتْ ﴿٦﴾

大洋が沸きたち,(漆?)れる時,

وَإِذَا ٱلنُّفُوسُ زُوِّجَتْ ﴿٧﴾

それぞれの魂が(肉体と)組み合わされる時,

وَإِذَا ٱلْمَوْءُۥدَةُ سُئِلَتْ ﴿٨﴾

生き埋められていた(女児が)

بِأَىِّ ذَنۢبٍۢ قُتِلَتْ ﴿٩﴾

どんな罪で殺されたかと問われる時,

وَإِذَا ٱلصُّحُفُ نُشِرَتْ ﴿١٠﴾

(天の)帳簿が,開かれる時,

وَإِذَا ٱلسَّمَآءُ كُشِطَتْ ﴿١١﴾

天が(則?)ぎ取られる時,

وَإِذَا ٱلْجَحِيمُ سُعِّرَتْ ﴿١٢﴾

獄火が炎を上げさせられる時,

وَإِذَا ٱلْجَنَّةُ أُزْلِفَتْ ﴿١٣﴾

楽園が近付く時,

عَلِمَتْ نَفْسٌۭ مَّآ أَحْضَرَتْ ﴿١٤﴾

(その時)凡ての魂は,先に行った(善悪)の所業を知るであろう。

فَلَآ أُقْسِمُ بِٱلْخُنَّسِ ﴿١٥﴾

わたしは沈みゆく諸星において誓う。

ٱلْجَوَارِ ٱلْكُنَّسِ ﴿١٦﴾

(軌道を)運行して没する(諸星において)

وَٱلَّيْلِ إِذَا عَسْعَسَ ﴿١٧﴾

暗闇を迎える夜において,

وَٱلصُّبْحِ إِذَا تَنَفَّسَ ﴿١٨﴾

夜明けを迎える朝において(誓う)。

إِنَّهُۥ لَقَوْلُ رَسُولٍۢ كَرِيمٍۢ ﴿١٩﴾

本当にこれ(クルアーン)は,高貴な使徒(ジブリール)の(アッラーからの)言葉

ذِى قُوَّةٍ عِندَ ذِى ٱلْعَرْشِ مَكِينٍۢ ﴿٢٠﴾

(かれは)玉座の主の御前で(尊厳される地位の)座につく,力のある,

مُّطَاعٍۢ ثَمَّ أَمِينٍۢ ﴿٢١﴾

従われ,信頼される(使徒である)。

وَمَا صَاحِبُكُم بِمَجْنُونٍۢ ﴿٢٢﴾

(人びとよ)あなたかたの仲間(ムハンマド)は,気違いではない。

وَلَقَدْ رَءَاهُ بِٱلْأُفُقِ ٱلْمُبِينِ ﴿٢٣﴾

かれは,明るい地平線上にはっきりとかれ(ジブリール)を見た。

وَمَا هُوَ عَلَى ٱلْغَيْبِ بِضَنِينٍۢ ﴿٢٤﴾

かれは幽玄界(の知っていること)を出し借しまない。

وَمَا هُوَ بِقَوْلِ شَيْطَـٰنٍۢ رَّجِيمٍۢ ﴿٢٥﴾

それ(クルアーン)は,呪われた悪魔の言葉でもない。

فَأَيْنَ تَذْهَبُونَ ﴿٢٦﴾

それなのにあなたがたは(それらのことを信用せず)何処へ行くのか。

إِنْ هُوَ إِلَّا ذِكْرٌۭ لِّلْعَـٰلَمِينَ ﴿٢٧﴾

これ(クルアーン)こそは,万人への教訓に外ならない。

لِمَن شَآءَ مِنكُمْ أَن يَسْتَقِيمَ ﴿٢٨﴾

それはあなたがたの中,誰でも正しい道を歩みたいと望む者のためのものである。

وَمَا تَشَآءُونَ إِلَّآ أَن يَشَآءَ ٱللَّهُ رَبُّ ٱلْعَـٰلَمِينَ ﴿٢٩﴾

だが万有の主,アッラーの御望みがない限り,あなたがたはこれを望むことも出来ないのである。

ページ 587
ヒズブ 59
سورة الإنفطار
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ヒズブ 59 56.9% (157/276)

إِذَا ٱلسَّمَآءُ ٱنفَطَرَتْ ﴿١﴾

天が,微塵に裂ける時,

وَإِذَا ٱلْكَوَاكِبُ ٱنتَثَرَتْ ﴿٢﴾

諸星が散らされる時,

وَإِذَا ٱلْبِحَارُ فُجِّرَتْ ﴿٣﴾

諸大洋が(溢?)れ出される時,

وَإِذَا ٱلْقُبُورُ بُعْثِرَتْ ﴿٤﴾

墓場があばかれる時,

عَلِمَتْ نَفْسٌۭ مَّا قَدَّمَتْ وَأَخَّرَتْ ﴿٥﴾

それぞれの魂は,既にしたことと,後に残したことを知る。

يَـٰٓأَيُّهَا ٱلْإِنسَـٰنُ مَا غَرَّكَ بِرَبِّكَ ٱلْكَرِيمِ ﴿٦﴾

人間よ,何があなたを恵み深い主から惑わせ(背かせ)たのか。

ٱلَّذِى خَلَقَكَ فَسَوَّىٰكَ فَعَدَلَكَ ﴿٧﴾

かれはあなたを創造し,形を与え,(均整のとれた体に)整え,

فِىٓ أَىِّ صُورَةٍۢ مَّا شَآءَ رَكَّبَكَ ﴿٨﴾

かれの御心の儘に,形態をあなたに与えられた御方である。

كَلَّا بَلْ تُكَذِّبُونَ بِٱلدِّينِ ﴿٩﴾

いや,あなたがたは審判を嘘であると言う。

وَإِنَّ عَلَيْكُمْ لَحَـٰفِظِينَ ﴿١٠﴾

本当にあなたがたの上には2人の看守(天使)がいるが,

كِرَامًۭا كَـٰتِبِينَ ﴿١١﴾

かれらは気高い記録者で,

يَعْلَمُونَ مَا تَفْعَلُونَ ﴿١٢﴾

あなたがたの所行を知っている。

إِنَّ ٱلْأَبْرَارَ لَفِى نَعِيمٍۢ ﴿١٣﴾

敬虔な者は,必ず至福の中にいる。

وَإِنَّ ٱلْفُجَّارَ لَفِى جَحِيمٍۢ ﴿١٤﴾

罪ある者は,きっと火の中にいて,

يَصْلَوْنَهَا يَوْمَ ٱلدِّينِ ﴿١٥﴾

審判の日,かれらはそこで焼かれ,

وَمَا هُمْ عَنْهَا بِغَآئِبِينَ ﴿١٦﴾

そこから,逃れられない。

وَمَآ أَدْرَىٰكَ مَا يَوْمُ ٱلدِّينِ ﴿١٧﴾

審判の日が何であるかを,あなたに理解させるものは何か。

ثُمَّ مَآ أَدْرَىٰكَ مَا يَوْمُ ٱلدِّينِ ﴿١٨﴾

一体審判の日が何であるのかを,あなたに理解させるものは何か。

يَوْمَ لَا تَمْلِكُ نَفْسٌۭ لِّنَفْسٍۢ شَيْـًۭٔا ۖ وَٱلْأَمْرُ يَوْمَئِذٍۢ لِّلَّهِ ﴿١٩﴾

その日,どの魂も外の魂のために(役立つ)何のカも持たない。命令は,その日アッラーのもの。

وَيْلٌۭ لِّلْمُطَفِّفِينَ ﴿١﴾

災いなるかな,量を減らす者こそは。

ٱلَّذِينَ إِذَا ٱكْتَالُوا۟ عَلَى ٱلنَّاسِ يَسْتَوْفُونَ ﴿٢﴾

かれらは人から計って受け取る時は,十分に取り,

وَإِذَا كَالُوهُمْ أَو وَّزَنُوهُمْ يُخْسِرُونَ ﴿٣﴾

(相手にわたす)量や重さを計るときは,少なく計量する者たちである。

أَلَا يَظُنُّ أُو۟لَـٰٓئِكَ أَنَّهُم مَّبْعُوثُونَ ﴿٤﴾

これらの者は,甦ることを考えないのか,

لِيَوْمٍ عَظِيمٍۢ ﴿٥﴾

偉大なる日に。

يَوْمَ يَقُومُ ٱلنَّاسُ لِرَبِّ ٱلْعَـٰلَمِينَ ﴿٦﴾

その日,(凡ての)人間は,万有の主の御前に立つのではないか。

ページ 588
ヒズブ 59
سورة المطففين
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ヒズブ 59 65.9% (182/276)

كَلَّآ إِنَّ كِتَـٰبَ ٱلْفُجَّارِ لَفِى سِجِّينٍۢ ﴿٧﴾

断じていけない。罰ある者の記録は,スィッジーンの中に(保管して)ある。

وَمَآ أَدْرَىٰكَ مَا سِجِّينٌۭ ﴿٨﴾

スィッジーンが何であるかを,あなたに理解させるものは何か。

كِتَـٰبٌۭ مَّرْقُومٌۭ ﴿٩﴾

(そこには完全に)書かれた一つの記録(がある)。

وَيْلٌۭ يَوْمَئِذٍۢ لِّلْمُكَذِّبِينَ ﴿١٠﴾

災いなるかな,その日,嘘であると言って来た者たちよ,

ٱلَّذِينَ يُكَذِّبُونَ بِيَوْمِ ٱلدِّينِ ﴿١١﴾

審判の日を,嘘であると言って来た者たちこそは。

وَمَا يُكَذِّبُ بِهِۦٓ إِلَّا كُلُّ مُعْتَدٍ أَثِيمٍ ﴿١٢﴾

これを嘘であると言って来た者は,反逆者,罪人に外ならない。

إِذَا تُتْلَىٰ عَلَيْهِ ءَايَـٰتُنَا قَالَ أَسَـٰطِيرُ ٱلْأَوَّلِينَ ﴿١٣﴾

わが印が,かれらに読誦された時,かれらは,「昔の物語だ。」と言った。

كَلَّا ۖ بَلْ ۜ رَانَ عَلَىٰ قُلُوبِهِم مَّا كَانُوا۟ يَكْسِبُونَ ﴿١٤﴾

断じてそうではない。思うにかれらの行った(悪)事が,その心の(鋳?)となったのである。

كَلَّآ إِنَّهُمْ عَن رَّبِّهِمْ يَوْمَئِذٍۢ لَّمَحْجُوبُونَ ﴿١٥﴾

いや,本当にかれらは,その日,主(の御光)から締め出される。

ثُمَّ إِنَّهُمْ لَصَالُوا۟ ٱلْجَحِيمِ ﴿١٦﴾

次にかれらは,地獄できっと焼かれよう。

ثُمَّ يُقَالُ هَـٰذَا ٱلَّذِى كُنتُم بِهِۦ تُكَذِّبُونَ ﴿١٧﴾

そこで,かれらに,「これが,あなたがたが嘘であると言ってきたことである。」と告げられるであろう。

كَلَّآ إِنَّ كِتَـٰبَ ٱلْأَبْرَارِ لَفِى عِلِّيِّينَ ﴿١٨﴾

これに引き替え敬虔な者の記録は,イッリッイーンの中に(保管して)ある。

وَمَآ أَدْرَىٰكَ مَا عِلِّيُّونَ ﴿١٩﴾

イッリッイーンが何であるかを,あなたに理解させるものは何か。

كِتَـٰبٌۭ مَّرْقُومٌۭ ﴿٢٠﴾

(そこには完全に)書かれた一つの記録(があり),

يَشْهَدُهُ ٱلْمُقَرَّبُونَ ﴿٢١﴾

(主の)側近者たちが,それを立証する。

إِنَّ ٱلْأَبْرَارَ لَفِى نَعِيمٍ ﴿٢٢﴾

本当に敬虔な者は,必ず至福の中におり,

عَلَى ٱلْأَرَآئِكِ يَنظُرُونَ ﴿٢٣﴾

かれらは寝床に寄って,見渡すであろう。

تَعْرِفُ فِى وُجُوهِهِمْ نَضْرَةَ ٱلنَّعِيمِ ﴿٢٤﴾

あなたはかれらの顔に至福の輝きを認めよう。

يُسْقَوْنَ مِن رَّحِيقٍۢ مَّخْتُومٍ ﴿٢٥﴾

かれらは,封印された純良な酒を注がれる。

خِتَـٰمُهُۥ مِسْكٌۭ ۚ وَفِى ذَٰلِكَ فَلْيَتَنَافَسِ ٱلْمُتَنَـٰفِسُونَ ﴿٢٦﴾

その封印はジャコウである。これを求め熱望する者に熱望させなさい。

وَمِزَاجُهُۥ مِن تَسْنِيمٍ ﴿٢٧﴾

それにはタスニームが混ぜられよう。

عَيْنًۭا يَشْرَبُ بِهَا ٱلْمُقَرَّبُونَ ﴿٢٨﴾

(アッラーに)近い者たち(善行者)は,その泉から飲もう。

إِنَّ ٱلَّذِينَ أَجْرَمُوا۟ كَانُوا۟ مِنَ ٱلَّذِينَ ءَامَنُوا۟ يَضْحَكُونَ ﴿٢٩﴾

本当に罪ある者たちは,信仰する者を嘲笑っていた。

وَإِذَا مَرُّوا۟ بِهِمْ يَتَغَامَزُونَ ﴿٣٠﴾

そしてかれら(信者)の傍を過ぎると,互いに(嘲笑して)目くばせし,

وَإِذَا ٱنقَلَبُوٓا۟ إِلَىٰٓ أَهْلِهِمُ ٱنقَلَبُوا۟ فَكِهِينَ ﴿٣١﴾

家族の許へ帰る時,笑い草にしたものである。

وَإِذَا رَأَوْهُمْ قَالُوٓا۟ إِنَّ هَـٰٓؤُلَآءِ لَضَآلُّونَ ﴿٣٢﴾

かれらはかれら(信者)を見かけると,「本当にこれらの者は迷っています。」と言う。

وَمَآ أُرْسِلُوا۟ عَلَيْهِمْ حَـٰفِظِينَ ﴿٣٣﴾

だがかれらは,かれら(信者)の監視者として遣わされた者ではない。

فَٱلْيَوْمَ ٱلَّذِينَ ءَامَنُوا۟ مِنَ ٱلْكُفَّارِ يَضْحَكُونَ ﴿٣٤﴾

だがこの日は,信仰する者が不信者たちを笑い,

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ヒズブ 59
سورة المطففين
ジュズ 30 37.2% (210/564)
ヒズブ 59 76.1% (210/276)

عَلَى ٱلْأَرَآئِكِ يَنظُرُونَ ﴿٣٥﴾

かれらは寝床に寄って,見渡すであろう。

هَلْ ثُوِّبَ ٱلْكُفَّارُ مَا كَانُوا۟ يَفْعَلُونَ ﴿٣٦﴾

不信者たちは,その行いの報いを受けたであろうかと。

إِذَا ٱلسَّمَآءُ ٱنشَقَّتْ ﴿١﴾

天が裂け割れて,

وَأَذِنَتْ لِرَبِّهَا وَحُقَّتْ ﴿٢﴾

その主(の命)を聞き,従う時,

وَإِذَا ٱلْأَرْضُ مُدَّتْ ﴿٣﴾

大地が延べ広げられ,

وَأَلْقَتْ مَا فِيهَا وَتَخَلَّتْ ﴿٤﴾

その中のものを吐き出して空になり,

وَأَذِنَتْ لِرَبِّهَا وَحُقَّتْ ﴿٥﴾

その主(の御命令)を聞き,従う時。

يَـٰٓأَيُّهَا ٱلْإِنسَـٰنُ إِنَّكَ كَادِحٌ إِلَىٰ رَبِّكَ كَدْحًۭا فَمُلَـٰقِيهِ ﴿٦﴾

おお人間よ,本当にあなたは,主の御許へと労苦して努力する者。かれに会うことになるのである。

فَأَمَّا مَنْ أُوتِىَ كِتَـٰبَهُۥ بِيَمِينِهِۦ ﴿٧﴾

その時右手にその書冊を渡される者に就いては,

فَسَوْفَ يُحَاسَبُ حِسَابًۭا يَسِيرًۭا ﴿٨﴾

かれの計算は直ぐ容易に精算され,

وَيَنقَلِبُ إِلَىٰٓ أَهْلِهِۦ مَسْرُورًۭا ﴿٩﴾

かれらは喜んで,自分の人々の許に帰るであろう。

وَأَمَّا مَنْ أُوتِىَ كِتَـٰبَهُۥ وَرَآءَ ظَهْرِهِۦ ﴿١٠﴾

だが背後に書冊を渡される者に就いては,

فَسَوْفَ يَدْعُوا۟ ثُبُورًۭا ﴿١١﴾

直に死を求めて叫ぶのだが,

وَيَصْلَىٰ سَعِيرًا ﴿١٢﴾

燃える炎で焼かれよう。

إِنَّهُۥ كَانَ فِىٓ أَهْلِهِۦ مَسْرُورًا ﴿١٣﴾

本当にかれは,自分の人々の中で歓楽していた。

إِنَّهُۥ ظَنَّ أَن لَّن يَحُورَ ﴿١٤﴾

かれは,本当に(主の許に)帰ることなどないであろうと思っていた。

بَلَىٰٓ إِنَّ رَبَّهُۥ كَانَ بِهِۦ بَصِيرًۭا ﴿١٥﴾

いや,主はいつもかれを見通しておられる。

فَلَآ أُقْسِمُ بِٱلشَّفَقِ ﴿١٦﴾

わたしは,落日の夕映えによって誓う。

وَٱلَّيْلِ وَمَا وَسَقَ ﴿١٧﴾

夜と,それに帰り集うものにおいて,

وَٱلْقَمَرِ إِذَا ٱتَّسَقَ ﴿١٨﴾

また満ちたる月にかけて(誓う)。

لَتَرْكَبُنَّ طَبَقًا عَن طَبَقٍۢ ﴿١٩﴾

あなたがたは,必ず一層から他層に登るであろう。

فَمَا لَهُمْ لَا يُؤْمِنُونَ ﴿٢٠﴾

それでも,かれらが信じないのはどうした訳か。

وَإِذَا قُرِئَ عَلَيْهِمُ ٱلْقُرْءَانُ لَا يَسْجُدُونَ ۩ ﴿٢١﴾

クルアーンが,かれらに読唱されると,かれらはサジダしようとはしない。〔サジダ〕

بَلِ ٱلَّذِينَ كَفَرُوا۟ يُكَذِّبُونَ ﴿٢٢﴾

いや,信じない者は,(それを)嘘であると言う。

وَٱللَّهُ أَعْلَمُ بِمَا يُوعُونَ ﴿٢٣﴾

だがアッラーは,かれらの胸に隠すことを熟知なされる。

فَبَشِّرْهُم بِعَذَابٍ أَلِيمٍ ﴿٢٤﴾

それであなたは,痛烈な懲罰をかれらに伝えなさい。

إِلَّا ٱلَّذِينَ ءَامَنُوا۟ وَعَمِلُوا۟ ٱلصَّـٰلِحَـٰتِ لَهُمْ أَجْرٌ غَيْرُ مَمْنُونٍۭ ﴿٢٥﴾

だが信仰して善行に勤しむ者は別である。かれらには絶えることのない報奨があろう。

ページ 590
ヒズブ 59
سورة البروج
ジュズ 30 42.0% (237/564)
ヒズブ 59 85.9% (237/276)

وَٱلسَّمَآءِ ذَاتِ ٱلْبُرُوجِ ﴿١﴾

諸星座のある天において,

وَٱلْيَوْمِ ٱلْمَوْعُودِ ﴿٢﴾

約束された(審判の)日において,

وَشَاهِدٍۢ وَمَشْهُودٍۢ ﴿٣﴾

立証する者と,立証されるものとにおいて(誓う)。

قُتِلَ أَصْحَـٰبُ ٱلْأُخْدُودِ ﴿٤﴾

坑の住人は滅ぼされ,

ٱلنَّارِ ذَاتِ ٱلْوَقُودِ ﴿٥﴾

火には薪が接ぎ足される。

إِذْ هُمْ عَلَيْهَا قُعُودٌۭ ﴿٦﴾

見よ。かれらはその傍に座り,

وَهُمْ عَلَىٰ مَا يَفْعَلُونَ بِٱلْمُؤْمِنِينَ شُهُودٌۭ ﴿٧﴾

信者に対してかれらが行ったこと(の凡て)に就いて,立証される。

وَمَا نَقَمُوا۟ مِنْهُمْ إِلَّآ أَن يُؤْمِنُوا۟ بِٱللَّهِ ٱلْعَزِيزِ ٱلْحَمِيدِ ﴿٨﴾

かれらがかれら(信者)を迫害したのは,偉力ある御方,讃美されるべき御方アッラーを,かれら(信者)が信仰したために外ならない。

ٱلَّذِى لَهُۥ مُلْكُ ٱلسَّمَـٰوَٰتِ وَٱلْأَرْضِ ۚ وَٱللَّهُ عَلَىٰ كُلِّ شَىْءٍۢ شَهِيدٌ ﴿٩﴾

かれに,天と地の大権は属する。アッラーは凡てのことの立証者であられる。

إِنَّ ٱلَّذِينَ فَتَنُوا۟ ٱلْمُؤْمِنِينَ وَٱلْمُؤْمِنَـٰتِ ثُمَّ لَمْ يَتُوبُوا۟ فَلَهُمْ عَذَابُ جَهَنَّمَ وَلَهُمْ عَذَابُ ٱلْحَرِيقِ ﴿١٠﴾

本当に信仰する男と女を迫害して,それから悔悟しなかった者には地獄の懲罰があり,またかれらには炎火の懲罰があろう。

إِنَّ ٱلَّذِينَ ءَامَنُوا۟ وَعَمِلُوا۟ ٱلصَّـٰلِحَـٰتِ لَهُمْ جَنَّـٰتٌۭ تَجْرِى مِن تَحْتِهَا ٱلْأَنْهَـٰرُ ۚ ذَٰلِكَ ٱلْفَوْزُ ٱلْكَبِيرُ ﴿١١﴾

信仰して善行に勤しんだ者には,川が下を流れる楽園があろう。これは偉大な幸福の成就である。

إِنَّ بَطْشَ رَبِّكَ لَشَدِيدٌ ﴿١٢﴾

本当にあなたの主の捕え方(懲罰)は強烈である。

إِنَّهُۥ هُوَ يُبْدِئُ وَيُعِيدُ ﴿١٣﴾

かれこそは創造をなされ,またそれを繰り返される御方である。

وَهُوَ ٱلْغَفُورُ ٱلْوَدُودُ ﴿١٤﴾

かれは,寛容にして博愛ならびない御方。

ذُو ٱلْعَرْشِ ٱلْمَجِيدُ ﴿١٥﴾

栄光に満ちた,至高の玉座の主。

فَعَّالٌۭ لِّمَا يُرِيدُ ﴿١٦﴾

かれは御望みのことを,遂行なされる。

هَلْ أَتَىٰكَ حَدِيثُ ٱلْجُنُودِ ﴿١٧﴾

軍勢の物語が,あなたに達したか,

فِرْعَوْنَ وَثَمُودَ ﴿١٨﴾

フィルアウンとサムード(の民の)。

بَلِ ٱلَّذِينَ كَفَرُوا۟ فِى تَكْذِيبٍۢ ﴿١٩﴾

いや,信じない者は(なお真理を)嘘であるとしている。

وَٱللَّهُ مِن وَرَآئِهِم مُّحِيطٌۢ ﴿٢٠﴾

だがアッラーは,背後からかれらをとり囲まれる。

بَلْ هُوَ قُرْءَانٌۭ مَّجِيدٌۭ ﴿٢١﴾

いやこれは,栄光に満ちたクルアーンで,

فِى لَوْحٍۢ مَّحْفُوظٍۭ ﴿٢٢﴾

守護された碑板に(銘記されている)。

ページ 591
ヒズブ 59
سورة الطارق
ジュズ 30 45.9% (259/564)
ヒズブ 59 93.8% (259/276)

وَٱلسَّمَآءِ وَٱلطَّارِقِ ﴿١﴾

天と,夜訪れるものによって(誓う)。

وَمَآ أَدْرَىٰكَ مَا ٱلطَّارِقُ ﴿٢﴾

夜訪れる者が何であるかを,あなたに理解させるものは何か。

ٱلنَّجْمُ ٱلثَّاقِبُ ﴿٣﴾

(それは)きらめき輝く星。

إِن كُلُّ نَفْسٍۢ لَّمَّا عَلَيْهَا حَافِظٌۭ ﴿٤﴾

誰も自分の上に守護者(天使)をもたない者はない。

فَلْيَنظُرِ ٱلْإِنسَـٰنُ مِمَّ خُلِقَ ﴿٥﴾

人間は,何から創られたかを考察させなさい。

خُلِقَ مِن مَّآءٍۢ دَافِقٍۢ ﴿٦﴾

かれは噴出する水から創られ,

يَخْرُجُ مِنۢ بَيْنِ ٱلصُّلْبِ وَٱلتَّرَآئِبِ ﴿٧﴾

(それは)肋骨と腰の間から出てくる。

إِنَّهُۥ عَلَىٰ رَجْعِهِۦ لَقَادِرٌۭ ﴿٨﴾

本当にかれは,かれを(新たな生命に)引き戻すことが可能である。

يَوْمَ تُبْلَى ٱلسَّرَآئِرُ ﴿٩﴾

隠されたことが暴露される日,

فَمَا لَهُۥ مِن قُوَّةٍۢ وَلَا نَاصِرٍۢ ﴿١٠﴾

(人間には)力もなく,誰の助けもない。

وَٱلسَّمَآءِ ذَاتِ ٱلرَّجْعِ ﴿١١﴾

(回転して)返る天によって,

وَٱلْأَرْضِ ذَاتِ ٱلصَّدْعِ ﴿١٢﴾

裂け割れる大地によって(誓う)。

إِنَّهُۥ لَقَوْلٌۭ فَصْلٌۭ ﴿١٣﴾

本当にこれは,(善悪を)識別する御言葉,

وَمَا هُوَ بِٱلْهَزْلِ ﴿١٤﴾

それは戯れごとではない。

إِنَّهُمْ يَكِيدُونَ كَيْدًۭا ﴿١٥﴾

本当にかれらは,陰謀を企んでいる。

وَأَكِيدُ كَيْدًۭا ﴿١٦﴾

われもまた策謀をめぐらす。

فَمَهِّلِ ٱلْكَـٰفِرِينَ أَمْهِلْهُمْ رُوَيْدًۢا ﴿١٧﴾

だから不信者たちを猶予し,暫く放任するがいい。

بسم الله الرحمن الرحيم 金 24 ムハッラム月
الجمعة 24 محرّم
هلال متناقص 有明月(欠ける) 第 25.1 日 / 29.5
輝面比 20%
新月まで 4 日
أستغفر الله アッラーに御赦しを願う